施行(おもてなし)の玉
参宮木札「常若」(施行玉5個付)を身につけて、令和版お伊勢参りを
一生に一度は伊勢参り「お伊勢さん」の愛称で慕われてきた伊勢神宮。古く参宮者はひしゃくをさげ、道中の宿場で施行を受けながら伊勢を目指しました。そして令和の時代施行玉と引き換えにそれぞれのお店で施行(おもてなし)を受け、楽しい旅を過ごしていただきます。
参宮木札「常若」(施行玉5個付)を身につけて伊勢市内を周遊してみませんか?
五色玉
五色玉は、五彩思想の精神で考えれれています
色の精神を考えるとき五色は基本となり、日本国内では(紫)が尊重されます。これは第三十三代推古天皇の時代(冠位十二階)の制度ができた時に(紫)の色が高貴な色の最高位になった事から由来しています。
この(紫)に五色を加え(六色)を濃淡にして十二階の色にし、位による冠を衣の着用を制限したと言われています。五色玉は、こうした五彩思想の精神を基に色分けを行っています。
五色玉をもらうには
・木札を身につけたお客様には500円(木札含む)のお買い上げでお好きな色の玉を1個進呈いたします。
・五色玉のもらえる店舗の店先には、参宮の看板に大きな玉が付いています。